セオラムの部屋

セオラムって何?  
  昔、小さな外人の女の子が布地に指を使ってりんごを書いた。というのが
原点と言われています。元々この「セオラム」という言語が「分割された絵を
複合する。」という意味合いのものだそうです。

 原画に「マイラー」と呼ばれるトレーシングペーパーあて、鉛筆で写し取り、
カッターで切り抜きます。部分ごとに写された物は3から4枚になります。
 それを作品となるベージュの布の上に置きます。あとは特殊な絵の具を
布(Tシャツのはしくれ等)を巻きつけた指で、ボカスように外側から中へ色を
入れていきます。筆を使用する方もいます。

微妙な色が混じり合うと美しいものになります。

 日本ではそれら全ての材料の入手がいまいち困難のようで・・・
カルチャーセンター等でもあまり見かけられないようなので残念です。
 

Kの作品
 作品集1

 作品集2



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